成形可能なハードコート剤 Preveil EM01MI
新製品
成形可能なハードコート剤
Preveil EM01MI(プリベール EM01MI)
真空成形、圧空成形でフォーミング可能なハードコート剤を開発しました。
特長
- アフターキュアタイプで伸び率150%以上
- UV硬化後も高い耐擦傷性、優れた透明性
- 塗工後、乾燥のみで表面がタックフリー化
特性
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項目 | 試験条件 | 結果 |
透過率 | JIS K 7361-1(ヘイズメーター「日本電色工業製NDH5000」にて測定) | 91.7% |
ヘイズ | JIS K 7136(ヘイズメーター「日本電色工業製NDH5000」にて測定) | 0.8% |
密着性 | クロスハッチセロハンテープ剥離法(3回) | 異常なし |
鉛筆硬度 | JIS5600-5-4(荷重750 g) | 4H |
擦傷性 | スチールウール#0000, 1.5 ㎏荷重 200往復 | キズなし |
接触角 | θ/2法による(ニック製LSE-B100) | 105°(水) |
※使用基材:アクリル基材 (厚さ:3 mm)
※塗工方法:バーコーター、膜厚約7 μm (未延伸部分)
※硬化条件:高圧水銀ランプ80 W/cm、積算光量 900 mJ/cm2
※特性は延伸前の参考値であり、保証値ではありません
液性状
項目 | 性状 |
外観 | 乳白色液体 |
固形分 | 約27 - 28% |
主溶剤 | MIBK (Methyl isobutyl ketone), IPA (Isopropyl alcohol), 酢酸エステル類 (Acetic esters) |
粘度(25℃) | 3 - 10 mPa・s |
安定性 | 室温6ヶ月粘度変化なし |
※液性状は参考値であり、保証値ではありません
塗工・成形手順
成形事例
用途例
- 前面板
- 筐体・カバー
- 各種容器 etc.
※ご不明な点、ご要望等ありましたら、お気軽にお問い合わせよりご相談ください。